生きている世界。

クリスマスの日に書く内容かは???

ですが、

書いておかないと忘れそうなので。



先日、車を運転中、ふと前のバスが停まった。

「あら、ここにバス停あったっけ???」

と思いつつ何となく眺めていた。

歩道辺りには、

車いすの女性(20代前半かな。)と、その彼氏っぽい男性。

その女性、車椅子なんだけど足を組んでいて、リップグロスを塗り足していた。

そして、彼氏に顔を見せて、

彼氏は、

「うん!うん!可愛いよ!」

的な眼差し。



で、、、ふと、バスのところで、

別の男性が、かいがいしくスロープをバスに取り付けていた。

はい、バスの運転手さんでしょうね。



私を含め、私の後ろには車が渋滞し始めていた。



私は驚いちゃったんですよねぇ。

その車いすの女性の生きざま、、、生き方、、、、スタンスにね。



「良い」「悪い」の話では無くってね。

その車いすの彼女は、たぶん、ずっと足が不自由なんだろうと思ったんです。

それは、車いすを見ても、そう思ったんです。

電動で、一人ででも動かせるヤツだったし、ちょっとお高い個人使用っぽいのだったしね。

でね、、、

たぶん、ずっと、誰かの手を借りて生活することが普通の人生を送っているんだと思う。

だから、

バスに乗る時に、後ろに車が渋滞しようが、

スロープを運転手さんが付けてくれようが、

彼氏が後ろから押してくれようが、

全部、全部、日常のことで、当たり前のことなんだろうと。。。



だから、運転手さんがかいがいしくスロープを付けてくれている最中に、

グロスを、

何のためらいも、何の慌てるのでも無く、普通に付けれて、

後ろにどんなに車が連なっていても、

全く罪悪感も湧かないんだと。



ある意味、彼女は、

『姫』であり、

『女王様』なんだなって。



私は、

受け取ることを、拒むのも、

受け取って、罪悪感を持つのも、

受け取って、当たり前に、そのまんまなのも、

どれもしないようにしよう!

と思った。



受け取ることを、どこか当たり前のように受け取りながらも、

必ず、感謝を忘れないようにしよう。



そしたら、

私の中の『姫』や『女王様』は、

誰からも愛されて、

そして、

周りにも愛を振り撒くような存在になる気がする。



なりたかった私になる。

ふと思った『私の夢』は、 「愛する男性に可愛がられて愛されている女性」。 本当になりたい私に、今ならないなら、いつなれるのでしょう。。。もう絶対になるのです。

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